梓川生き物観察(川の生き物探検隊)③
授 業 名 | 梓川生き物観察(川の生き物探検隊)③
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立波田小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
3年 34名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2020年8月27日 |
講師名 | 川の自然と文化研究会(NPO) |
実施概要 | 波田小学校の近くの梓川沿いにあるビオトープ(梓川地区)にて、水辺の生き物を採集し観察した。講師の皆さんに、生き物は何であるか、また、その生き物の特徴について説明していただいた。 |
実施状況 (授業風景) |
1.今日のねらいや注意事項を聞く。
2.一人一人が、トレイと網を持ち、みんな意気込んで採集している。
3.講師の先生方に採集した生き物の名前や特徴を教えてもらう。 |
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・魚をたくさんとることができた。 ・初めて自分で魚をとることができた。 ・サワガニやヤゴ、魚がたくさんいた。 ・石をひっくり返すだけでサワガニがいてびっくりした。 ・生き物をたくさん見られて良かった。 ・小さな池にもたくさん生き物がいて楽しかった。 ・梓川にいる生き物が見られて良かった。 ・もっと生き物観察会をしたい。 ・ホタルのことも知りたい。 ・カエルにこんなに種類がいるとは知らなかった。
・生き物を自分の力で取るという経験が乏しいという昨今の児童にとって、自分で網を使って生き物を採取するということは感動的であったようだ。また、採取した生き物がどのような生き物なのかをその場で解説していただけたことで、梓川にはどのような特徴をもった生き物が棲みついているのかを児童が理解する一助になったと思う。 ・水生生物だけではなく、昆虫についても教えていただけてよかった。昆虫が苦手な児童がヤゴの抜け殻をまじまじと観察していた。 |