梓川リバーハイク④

授 業 名 梓川リバーハイク④

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

4年4組 29人
担当者 担任
実施日(期間) 令和6年9月26日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 梓川にて水中や水辺の生き物の観察
川の成り立ち・河岸段丘の学習
正しく「危険」を知る
(ライフジャケット・ヘルメットを着用して実施した。)
実施状況
(授業風景)
徒歩で学校から10分程度で現地到着途中、用水路の様子も観察ヘルメット・ライフジャケットを着用し、河川敷へ向かう

昨年度実施した源流学習(上高地散策)のふり返り、川の成り立ち、波田の土地の特徴(河岸段丘)についての話を聞く。

水中や水辺の生物を探す
見つけた生物から、水の綺麗さの指標をもとに、川の様子を調べる

「危ないことを知って、山や川を楽しむ」
安全に、川の流れに身を任せながら横断水の冷たさも実感。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

~生活の記録から~
・川の中に、変な生き物がいたけれど、取れませんでした。次に、川を泳いで岸に行くというのをやりました。楽しみにしていたけど、思ったよりも怖かったです。初めはドキドキしていました。やったら、流されたけどがんばって泳いで、岸に行くことができてうれしかったです。貴重な体験ができました。
・伝説のシンボル、カジカが見られて良かったです。

2 先生方の感想、要望等

波田の子どもにとって梓川は身近な存在ですが、実際に中に入って学習をすることで、子どもたちの川への意識がまた変わったように思います。子どもたちがキラキラした目をして、真剣に魚や生き物を探す姿が印象的でした。川辺から実際に川へ入る所まで、川の怖さと楽しさを学べて、とても中身の濃い時間でした。
正しい知識をもって自然と向き合うことの大切さを知ることができ、貴重な経験となりました。ありがとうございました!