梓川スノーアドベンチャー①

授 業 名 梓川スノーアドベンチャー①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年1組 39人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年2月10日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ○乗鞍のトレッキング(休暇村周辺)
・雪についての話
・山や川、池等自然環境に関する解説
○雪上運動会
・雪合戦
実施状況
(授業風景)
○乗鞍トレッキング
新雪の丘を登り降りしました。子どもによっては腰まで雪に埋まりながらでした。
下りは体いっぱい使って、斜面を滑りました。新雪の感触を体いっぱい楽しみました。
また、雪を食べたり、においをかいだり、雪にダイブしてみたり、いつもはできないことをたくさん体験できました。

後半では傾斜が30度以上もある斜面を滑り、スリルを感じたり、池の上に恐る恐るのってみたりして雪山の自然を体全体で感じていました。

○雪合戦
雪玉を作ったり、体を隠す壁を作ったり、思い思いに作戦を立てながら思いっきり雪合戦をしました。楽しみながら、雪に親しむことができました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

○乗鞍の雪はきれいでふかふかですごかった。
○雪のほとんどは空気でできているなんて初めて知りました。だから軽いんだと思い、もっと雪のことを調べたいと思いました。
○深い雪の中や凍っている池を歩いておもしろかったです。急斜面のすべり台をすべってとても楽しかったです
○雪合戦が楽しくて、雪玉を作るのも雪のかべを作るのも大変だけど楽しかったです。
○学校の雪よりものりくら高原の雪のほうが全然やわらかだった。
○雪の上を歩くのは大変でつかれることがわかった。雪がフカフカで気持ちよかった

2 先生方の感想、要望等

・水の学習の集大成、雪の中で思いっきり乗鞍を堪能しました。
・乗鞍があるからこそ梓川があるということ、水や雪の一滴が自分たちの暮らしを豊かにしていることが感じられる活動でした。
・雪が少なくなり、雪遊びの経験があまりない子どもたち。体いっぱい雪を感じた、本気の笑顔がとても素敵でした。前日に雪がたくさん降ったので、新雪の感触も感じることができたようです。