薪を作ろう2回目
授 業 名 | 薪を作ろう2回目
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 茅野市立米沢小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
4年 35人 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 令和6年12月9日 |
講師名 | 株式会社 木葉社/八ヶ岳ブッシュクラフトスクール |
実施概要 | ・木を切るということ ・のこぎりで切ってみよう ・まき割りに挑戦 |
実施状況 (授業風景) |
木葉社の小池さんの指導の下、のこぎりで玉切りからスタート。「引くときだけ力を入れるといいよ」 初めてにしてはみんな上手に切れていました。ギコギコといい音で、いくつか玉ぎりできました。ケヤキはかたいんだな。と実感。切って一年置いておいたので、いくつかの木の中は芋虫のすみかに。そこから芋虫が出てくる度にキャアキャア。 その後は、キンドリングクラッカーやクサビで切った玉を割っていきます。斧でないので誰でもできます。パカンと割れると気持ちがいいです。楽しくて何度でも割りたくなります。
平島さんはちょっとちがった角度から”竹“の薪割りを準備してくださいました。これまたスパーンと割れる感じが気持ちよく、何度も試していました。竹もまた火力がよくよい薪なのだそうです。
たくさん集まった薪を使って20日は2年生とおでん会です。
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授業について | 記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・私が印象に残った道具は、のこぎりです。のこぎりのポイントはあまり力強く持たず、わきが動くくらいの力で持つといいと言うことです。ポイントを生かして実際にやってみると長さもちょうどいいくらいの木に切れました。身の回りにある太い木ものこぎりで切れるし、持ち運びやすいのでのこぎりは便利だと思いました。 2 先生方の感想、要望等 ・薪を作る、それだけのことでしたが奥が深く、木を学んだ2時間でした。木を知り、道具を知り、道具を選び、木を薪にできました。 |