梓川スノーアドベンチャー③

授 業 名 梓川スノーアドベンチャー③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年3組 36人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年2月10日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ○乗鞍のトレッキング(休暇村周辺)
・雪についての話
・山や川、池等自然環境に関する解説
○雪上運動会
・雪合戦
実施状況
(授業風景)
○乗鞍トレッキング
新雪の丘を登り降りしました。頑張って上った後は体いっぱい使って、ころころと斜面を滑りおりました。新雪の感触を体いっぱい楽しみました。
また、雪を食べたり、においをかいだり、雪にダイブしてみたり、大の字になって寝てみたりして、いつもはできない体験ができました。

かなり急な斜面を滑りおりてスリルを感じたり、池の上に恐る恐るのって四つん這いになって進んだりして、雪山の自然を体全体で感じていました。

○雪合戦
雪玉を作ったり、体を隠す壁を作ったり、思い思いに作戦を立てながら思いっきり雪合戦をしました。楽しみながら、雪に親しむことができました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

○雪がさらさらで寝たときふわふわでとても気持ち良かったです。
〇凍った池をほふく前進してつかれたし、雪のすべり台もして少し緊張して怖かったけど、おもしろかった。また行きたい。
○雪山を上るのは大変だったけど、勢いよく転がっても痛くなかった。雪合戦が楽しかった。乗鞍の雪はとてもきれいだった。
○すべり台を滑るときは足をあげてお尻で滑ると早いことを教えてもらって試してみたら本当に速いことがわかりました。
○雪の中の温度が0度だということ、パウダースノーはほとんどが空気だということがわかった。パウダースノーは深くて足を取られて歩くのが大変だった。
○雪のすべり台で下まで一気に滑ったのが楽しかったです。
○雪はほとんど水分でできているし、目には白く見えてるけど本当は透明だということがわかりました。
〇森の中を歩くときはすこしどきどきしたけど、自然のことをわかっていくうちにとても楽しくなってきました。雪遊びで雪を食べたらおいしくて、すぐ溶けてしまいました。
〇自然がとても大切だと分かった。歩くのが一歩一歩大変だった。

2 先生方の感想、要望等

・雪遊びの経験があまりない子どもたちが雪を体感できました。新雪の感触、やはりよいですね。ルールのわかりやすい短時間でできる雪合戦、とてもよかったです。雪玉製造機がありがたかったです。
・雪の中で転がったり滑ったり全身で雪と親しむ経験ができてよかったと思います。氷の上をおそるおそる這って進む経験もなかなかできないと思いました。