スプーンを作ろう①

授 業 名 スプーンを作ろう①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年2組 40人
担当者 担任
実施日(期間) 令和7年1月27日
講師名 株式会社 柳沢林業
実施概要 ○本間さん吉沢さんの紹介や木工職人の仕事について知る。
○スプーンづくりの工程を知る。
○糸鋸を使い、木を切りだす。
実施状況
(授業風景)
・本間さんと吉沢さんより自己紹介をしていただき、子どもたちからの質問にも答えていただきました。木工職人の仕事や二人のことについて興味を持ちたくさんの質問が出されました。

・スプーン作りの工程について、その段階ではどのような状態になるのかを実際に木材を加工した見本を見せながら説明をしていただきました。

・子ども達が今まで作業してきた木材を見て、木目にそってスプーンの形を削り出していくようにアドバイスをしていただきました。

・糸鋸の使い方を教えていただき、サポートをしていただきながら木材の余分な部分を切り落としました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

自分たちが連絡をし、来ていただいた木材を加工するプロである木工職人がどのような人たちなのかとても興味があるようで、子どもたちからたくさんの質問が出されました。また、実際にスプーンづくりの工程を詳しく教えていただいたので、自分たちのスプーンも形になっていきそうだというイメージを持つことができたようでした。

2 先生方の感想、要望等

本間さんの説明や、吉沢さんからのアドバイスを一言も聞き逃さないように真剣な表情で耳を傾けていました。木材に鉛筆でデザインをしてみたけれど、その後どうしていいのかわからなくなり、プロの職人さんに教えてもらいたいという経緯がありました。職人である本間さんや吉沢さんから具体的な工程を説明していただいたことで、スプーンづくりに対して、明るい兆しが見え、さらに自分のスプーンを作り上げようという気持ちが持てたようでした。