鎌田お宝探検 ~川の生き物編~①
授 業 名 | 鎌田お宝探検 ~川の生き物編~①
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立鎌田小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
3年生 31人 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2022年9月13日 |
講師名 | NPO法人 川の自然と文化研究所 |
実施概要 | ・田川と薄川の合流地点での生き物採集
・学校で、採集した生き物の観察 |
l 実施状況 (授業風景) |
↑始めに講師の方から道具の使い方と生き物を捕まえるコツを教えていただきました。 ↑説明が終わると、子ども達は早速生き物を探し始めました。 ↑講師の方から、生き物がたくさん見つかるという草むらを中心に探しています。 ↑捕まえた生き物が何という名前なのか講師の方が教えてくださいました。 ↑生き物を捕まえた子はどの子も嬉しそうにしていました。 ↑講師の方は子ども達の活動の様子を気にかけてくださいました。 ↑学校に帰った後、捕まえた生き物を観察しました。 ↑この日はカニやエビ、ドジョウなどの生き物が捕れました。 |
授業について | 記入者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等 クラスの中には川に入った経験がほとんどない子がいましたが、実際に川に入ってみると、川の冷たさや流れの速さ、どこにどんな生き物がいるのかを初めて知って嬉しそうにしていました。講師の方が大変優しく、どの子も進んで講師の方の所へ行き、道具の使い方を教えていただいたり、生き物の名前を聞いたりしていました。自分たちの住む地区に流れている川の素晴らしさに触れ、川の生き物に関心を深めていました。
2 先生方の感想、要望等 子ども達は今年度の総合的な学習の時間で、鎌田地区にどんな宝があるのかを実際に訪れて、体験的に学びを深めています。これまで川の生き物のことをあまり知らなかった子や、生き物を苦手にしている子が今回の学習を通して生き物に関心を持ったり、手づかみしたりする姿が見られました。鎌田地区に流れる川に対する知識を深めるだけでなく、身近な環境を大切にしていきたいという意識が芽生えたように感じ、今まで以上に「ふるさと鎌田」を愛する貴重な学習になりました。 |