奈良井川・大河の一滴②

授 業 名 奈良井川・大河の一滴②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立田川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年 40名
担当者 担任
実施日(期間) 2023年8月30日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 講師が実際に現地を歩いて撮影した写真やエピソードを交え、奈良井川の源流から信濃川の河口までをスライドで辿る。
実施状況
(授業風景)

講師の話を聞く


ライフジャケットの解説を聞く

源流から始まる川の流れについて、講師が撮影した写真にエピソードを加えながら分かりやすく説明していただいた。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

今、私たちは田川で総合的な学習の時間をやっているけど、これって川を壊してるのかな?とも思った。なぜなら草をとったり土を掘ったり、作ったのをそのままにしとくことは、本当に川を大切にしてるのかなと思ったからです。生き物をとって死んじゃうなら、捕まえないほうがいいと思う。

小峰さんの話を聞くと川、山はとてもすごいんだなと感じました。その理由は、川に魚がいるから私たちは魚を食べられていると考えると川はきれいじゃないと鮭などの食べられる魚はいないと分かったからです。山から水が流れてこないと川も作られないことが分かったからです。これからも川、山を大切にしていきたいと思いました。

2 先生方の感想、要望等

本校では、学校のすぐ脇を流れる田川をフィールドに総合的な学習の時間等を進めています。本事業を学校の教育活動に取り入れることで、学びが一層加速します。子どもの感想を授業に位置づけ、本校の学びを進めていきたいと思います。