梓川大好き 大河の一滴スライドショー

授 業 名 梓川大好き 大河の一滴スライドショー

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

3年 32名
担当者 担任
実施日(期間) 2021年10月22日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 上高地源流見学に向けて、リトルピークスの小峰さんに「大河の一滴」の授業をしていただいた。川の始まりの一滴はどこからやってくるのか、その一滴が集まってやがて海へつながっていくこと、川の水をどのように守ったらよいかなどを教えていただいた。また、身近な梓川に愛着を持てるような話もしていただいた。
実施状況
(授業風景)
槍ヶ岳などの山頂からの雪解け水が大河の一滴となり、やがて梓川へとつながる。その梓川が他の川と合流しながら海へとつながっていく。梓川で水遊びができたり、発電や農業用水に使われたりして生活を潤してくれる。

川の水が野山を潤し、様々な生き物が生活している。また、その恵みをいただいて、人間も生きている。

梓川は波田をぬけ、島内のあたりで奈良井川と合流し犀川になる。それはやがて千曲川、信濃川と名前を変えながら海までつながっている。

川を汚してしまうと、ごみが海まで流れ着き、海洋プラスチックとなってしまう。それを生き物が食べてしまうこともある。海洋プラスチックの実物を見せながら説明をしてくださった。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・梓川はとても大切な川ということが分かったから、大切にしたいと思った。

・もしゴミを捨ててしまったら今日見た写真のように、自分のごみも魚やクジラがえさと間違えて食べてしまうかもしれない。だから、ペットボトルなどのプラスチックを捨てないようにしたい。

・上高地の水も、梓川につながっているし、海までつながっているから、きれいな川を守りたい。


2 先生方の感想、要望等

・子どもたちが親しみやすい話し方や問いかけだったため、スライドを見ながら興味津々で話しを聞く姿がみられてとてもよかった。
・川や水、自然に対して、関心がわいてきた様子だった。