梓川リバーアドベンチャー②

授 業 名 梓川リバーアドベンチャー②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年 30名
担当者 担任
実施日(期間) 和元年9月4日(水)  9月5日(木) の2日間
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・講演「大河の一滴」

・梓川での体験

ディフェンシブスイム 川の歩き方 アグレッシブスイム

実施状況
(授業風景)
(1)「大河の一滴」についての講義

梓川の源流や、人工物の方が危険であることを教えていただいた。また、体験する内容や気を付けることを聞いた。

(2)梓川にて体験学習

◯体験の準備

安全に楽しむために、ウエットスーツ  とライフジャケットを着用した。初めて着用する子がほとんどで、着ることに苦戦していた。着用の動きにくさなども感じながら、川まで移動した。

◯ディフェンシブスイムと川の歩き方の体験

まず、足を上げて川下を向くことや、ライフジャケットに体重を預けて浮かぶことを教えていただいた。

次に、グループに分かれて、縦列で横向きに進む体験をした。一人あたりにかかる水圧の負担を少なく移動することができることが身をもって体験できた。

◯川への飛び込み、アグレッシブスイム

川に飛び込んでから岸まで泳ぐ体験をした。その後、ディフェンシブスイムで流れ、途中で方向を変えてからアグレッシブスイムに切り替えて泳ぐ練習をした。

 

 

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・初めて川に入ってみると、水がとても冷たかったけど、やっていくとどんどん楽しくなった。

・ラッコ泳ぎが最初緊張したけど、問題なくできた。

・思っていたよりも流れがはやくて驚いた。またやりたい。

2 先生方の感想、要望等

・  専門の道具を使い、専門の方に教えていただいたことで、楽しみながらも真剣に学び、体験する子どもたちの姿が印象的だった。

・  子どもたちにとって、とても身近な梓川の新たな一面を知り、より自分たちの地域への理解が深まったように感じる。日記やふりかえりカードにもその気づきをたくさん書いていた。