臼を作ろう 1回目

授 業 名 臼を作ろう 1回目

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年3組 37人
担当者 担任
実施日(期間) 令和6年9月10日
講師名 かんなの会
実施概要 ・臼作りに必要な道具の使い方や木材の加工の仕方を教わること
実施状況
(授業風景)

鬼頭さん、松澤さんから、ノミ、鉋、手斧等の道具の使い方を教えていただきました。真剣に臼に向き合っている子どもたちがとても素敵でした。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

学校の工事の関係で木を伐採する必要がありました。この木を使って何か活動ができないかを子どもたちと考えました。5年生では、ちょうどもち米を作る学習を行っており、臼を作ることができないかという話になりました。
そこでかんなの会の鬼頭さんを紹介していただき授業を行うことになりました。今回は、道具の使い方や木材の加工の仕方教えていただきました。事前に学校にあったノミで臼を掘った子どもたち。鬼頭さんから貸して頂いた道具を使うと、違いを実感していました。「おぉー!すごい掘れる!」「このノミすごい!」とつぶやく子どもたち。切れ味をよくするには、手入れが重要であることを学ぶことができました。

2 先生方の感想、要望等

かんなの会の鬼頭さんと出会い、職人のこだわりや技に触れることができました。道具を大切にすることで、その道具の持つ力を最大限に生かすことができることを学ぶことができ、たいへん勉強になりました。