臼を作ろう 2回目

授 業 名 臼を作ろう 2回目

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年3組 37人
担当者 担任
実施日(期間) 令和6年10月10日
講師名 かんなの会
実施概要 ・臼作りに必要な道具の使い方や木材の加工の仕方を教わること
実施状況
(授業風景)

講師の先生方から、引き続きノミ、鉋、手斧等の道具の使い方を教えていただきました。どのような角度でノミを使えば、よく掘れるのかを詳しく教わりました。また、鬼頭さんが持参していただいた、機械で臼を掘ることもできました。以前よりも深さが出てきて、より子どもたちが目指す臼に近づいた様子でした。また、刃物の使い方の基礎的な部分を学ぶため、臼造りと並行して箸づくりも行っていただきました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

子どもたちは鬼頭さんの道具を使う様子をじっくり見て、まねをしたり、コツを聞いたりしながら、掘ることができました。また、道具を使う中で刃こぼれしている道具に気付く子もいました。道具は、使えば使うほど手入れが必要であり、手入れを怠ると、道具が使いものにならなくなることを学びました。

2 先生方の感想、要望等

2回目の指導のおかげで道具にだいぶ慣れてきている子どもたちが増え、手つきも様になってきました。深さも出てきて、次は表面をつるつるにしたいという思いが生まれてきました。次回は反りかんなで表面をきれいに削っていければと思います。