体感プログラムを中心とした自然体験学習
授 業 名 | 体感プログラムを中心とした自然体験学習 |
実施学校名 | 田川小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
4学年2学級 参加人数46名 |
担当者 | 4年1組担任 |
実施日(期間) | 平成25年9月2日(月) |
協力団体名 | 持続可能な松本平創造カンパニーわおん♪ |
実施概要 | 1 「つるザラ1グランプリ」
中庭の草、葉の中から、つるつるしたものザラザラしたものを探してきて、誰の持ってきたものが1番か競う。その後、ルーペを使って、なぜつるつるザラザラなのか確認する。 2 「フィールドビンゴ」 ビンゴカードに書かれたお題(例:秋を感じるもの、いやなにおい等)を、中庭で様々な感覚を使って見つける。 3 「森の美術館」 枠を美術館の額に見立てて、中庭で面白いものを探し、そこに額とタイトルを付けて、美術作品をつくる。中庭をみんなのつくった美術作品が集まった美術館にする。 |
実施状況 (授業風景) | ![]() 「これから、どんなことが始まるのかな?」わおんの方の話に耳を傾けます。 『つるザラ1グランプリ』「どの葉っぱがつるつるしてる?」「こっちの葉っぱはザラザラしている。」一枚一枚触りながら、触り心地を試しています。 |
実施状況 (授業風景) | ![]() 『フィールドビンゴ』「つめたいものって?」「いやなにおいって?」まるいもの?あたたかいもの?木の実?巣? …いろいろ見つけていきます。
『森の美術館』(子どもの作品) |
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授業について | 記 入 者 | 4年1組担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・一番楽しかった所は、自分たちで美術館をやったことです。 人に自分の作った物を見てもらえたから一番楽しいと思いました。 ・一番最後の絵の美術館で、すてきなものを作ったんだけど、(片付けるときに)とってしまうのは悲しかったし、もっといろんな人に見てもらうためにかざっておきたかった。 ・ビンゴをしておもしろいものをたくさん見つけられた。例えば藤の豆。さわってみるとふわふわしていてきもちよかった。 ・学校にいるとき、あまりネイチャーゲームをやったところに行って遊んだことがありませんでした。でもこれをやったら、ここで遊んでみようと思いました。 ・「森の美術館」の活動が特に楽しかったです。(多数) 2 先生方の感想、要望等 ・活動そのものが、子どもたちにとって無理のないものであり、またいつの間にか自然に触れ合うことができるものであったため、夢中になり、楽しみながら2時間中庭の自然と向き合うことができた。 ・普段あまり「自然」を意識することのない子どもたちにとって貴重で楽しく有意義な時間であったと思う。 ・子ども達一人ひとりに十分な道具を用意してくださり、ありがたかった。 ・子ども達の声がけも優しく、それが子ども達の励みになり活動の意欲づけとなっていた。 3 その他 ・来年度も引き続いて実施できるように願います。 ・新しい内容があるようなら、1,2年おいて再度活動してみたいです。 |