体感プログラムを中心とした自然体験学習
授 業 名 | 体感プログラムを中心とした自然体験学習 |
実施学校名 | 松本市立波田小学校 |
実施学年、クラス
参加人数 |
5年3組(32名) |
担当(教諭) | 担任 |
実施日(期間) | 平成24年6月13日(水) |
協力団体名 | トゥモロー・リーディング倶楽部 |
実施概要 | 「支え合い」「協力」を学ばせる一つとして「自分たちの力で創り上げるキャンプ」をクラスで実施。キャンプで自分たちができそうなことを考え、自分の担当したい係に分かれて計画・準備を行った。経験のない子どもたちにとって、本やネットで調べたこと以外にも、たくさん知りたいことがでてきた。そういう部分を「達人」から直接教わるという意味でとても大切な機会となった。 |
実施状況 (授業風景) | ![]() キャンプファイヤーの進め方や、やるゲームについて いっしょに話し合って考えてみよう 火おこしの達人から道具の作り方やコツを伝授してもらおう |
実施状況 (授業風景) | ![]() キャンプでやる肝試し どんな風にやればみんな怖がってくれるかな アウトドア料理をキャンプで作って みたいなあ。 段ボールとか結構身近なもので燻製の機械が作れるんだなあ。おいしそうだなあ。 |
|
授業について | 記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・目の前で実際にやっている様子を見るということで、子どもたちはかなり活動の見通しを持つことができた。 ・キャンプ本番の時も、「達人」の言葉を忠実に思い出しながら、子どもどうしで自然と口づさみながらやっていた。 2 先生方の感想、要望等 ・教師が教えるのとは、子どもたちにとってひと味もふた味も違うように思う。専門性の高いそれぞれの分野の「達人」から教えてもらうことは、大変意義がある。 ・総合的な学習の時間では、子どもたちの課題意識が多岐にわたることが多く、1時間の中で、それぞれの子どもたちに十分に教師が関わりきれないこともある。そういった中で、外部講師の方に入っていただけることで、見通しをはっきり持つことができ、自ずと子どもたちの課題追究の意欲も確実に高まったように思う。 |