煙の出ないたき火をしよう③

授 業 名 煙の出ないたき火をしよう③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 茅野市立米沢小学校
実施学年、学級

参加人数

4年 35人
担当者 担任
実施日(期間) 令和6年10月22日
講師名 自然エネルギーネットまつもと
実施概要 ・ロケットストーブ製作
・煙突をつないで開通し、上下のペール缶を固定する。
・パーライトを詰め、焚口をつけて完成させる。
実施状況
(授業風景)

・図工室にて5つのグループで昨日に引き続き実施した。
「煙突の固定はとっても大事」
「昨日開いたところを緩まないようにしめすぎないように。」
「ビラビラが結構固いんだよな」
「手を突っ込むと切れるから気を付けて」
「インパクトドリルは使ったことのない人も挑戦してみよう。小さな穴をあけたら、ねじをプラスドライバーで締めるんだよ。だけど締めすぎるとねじがきかなくなっちゃうよ。」
「パーライトの原料は黒曜石なんだって、なんでこんなに軽いの?」


「メガホンでパーライト二袋詰めるんだって。一袋と半分まではすっと入ったけどここからが大変だ。指で隙間に詰め込めばいいんだな。それにしても粉が舞って目も鼻もムズムズ。はっくしょん」


「5個のロケットストーブ完成したよ。
煙のないたき火できるのかな?
早く火をつけてみたいな。
このたき火で何が作れるんだろう」

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・けが無く安全に行えたことを安心していた。
・早く火を入れてたき火をしたいという思いにあふれていた。
・分業しながらトラブルもだらけてしまうこともなく、集中して楽しそうに作業に取り組んでいた。これを使ってもっと楽しいことができる、心配だった煙を減らしてたき火ができる、という見通しがもてていたからだと思われる。

2 先生方の感想、要望等

・平島さんの丁寧な指示と両角さんのサポートにより安全に作業ができ、大変ありがたかった。作業時間は4校時分が適当。集中して取り組むためにも前後半にしてよかった。