梓川リバーアドベンチャー(梓川小②)

授 業 名 梓川リバーアドベンチャー(梓川小②)

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年2組 31人
担当者 担任
実施日(期間) 令和6年9月11日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・ 梓川の概略の説明
・ 川の渡り方の講習
・ 水生生物の観察、採集
実施状況
(授業風景)
・梓川の水がどこからどのように流れてきているのか、昔の川の様子から、今どのようにかわってきているのか、人や自然との関わりについての話を聞きました。

・生き物のいる場所や、網の使い方を教えていただき、生き物探しをしました。
生き物の名前や、水の状態によって種類や数も変わってくることを教えていただきました。
  

・川の流れに身を任せて浮かぶ方法を教えていただき、講師の先生が見守る中、一人一人川に飛び込んで実践しました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

はじめのうちは、水の中に入るのも恐る恐る入る様子がみられたが、慣れてくると、足がつかない場所にもどんどん行こうとしたり、水草の中に足を突っ込んで生き物を探したりダイナミックに活動する姿が見られるようになってきました。活動が終わりに近づくと、「もっとやりたい!」と名残惜しそうに集合場所に戻る姿も見られ、梓川に親しみを感じている様子がうかがえました。

2 先生方の感想、要望等

梓川の河原で、講師の小峰さんによるお話をお聞きしました。梓川が人間の手で変わってきている現状や、「人間が便利な暮らしをすれば、その陰で悲しんだり、傷ついたりしている動物や自然がある」といった人間と自然の関わり方についての課題も話していただきました。子どもたちは真剣な表情で耳を傾けており、身近な自然に対して新たな視点を持つことができたようでした。