木の授業とバウムクーヘンづくり③
授 業 名 | 木の授業とバウムクーヘンづくり③
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立梓川小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
5年(33名) |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2021年10月7日 |
講師名 | 寿さと山くらぶ |
実施概要 | ①木の話と年輪について
②実習(バウムクーヘンづくり) |
実施状況 (授業風景) |
①木の話(年輪について)
木の年輪ができる仕組みや年輪の見方、年輪の間隔を見るとその時代の気候などが分かることについて教えていただいた。
②木の話(間伐について) 木の間伐をする理由について、子どもを木に見立てて教えていただいた。また、間伐した木の利用についても話をしていただいた。 ③実習(バウムクーヘン作り) 講師の方に手伝っていただきながら材料を混ぜ合わせた。 竹に材料をかけていただき、自分たちで竹を回転させながら焼いていった。 その工程を繰り返していき、年輪のように少しずつ厚くしていった。多い児童で10回程度繰り返していた。 |
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・木に年輪があることは知っていたけど、年輪で木の年が分かったり、その時代のことが分かったりするのはすごいと思った。 ・間伐をすることに意味があると知ってびっくりした。 ・バウムクーヘンがこうやって作られていることを初めて知ったし、穴がいている意味も分かった。 ・楽しみながら作れてよかったし、とてもおいしかった。
・年輪があること自体は知っている児童も多かったが、年輪のでき方や見方は知らない児童がほとんどであったため、勉強になった。 ・バウムクーヘンという、木の年輪のでき方を学習しながら、楽しめる活動はとてもありがたかった。 |