やぎ小屋を作ろう①

授 業 名 やぎ小屋を作ろう①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

3年(37名)
担当者 担任
実施日(期間) 2021年7月21日
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ヤギの小屋を作ろう~長さを測って、木材を切ろう~
グループに分かれ、木材の長さを測り、協力して安全に気を付けて木を切った。
実施状況
(授業風景)
 

、教室で、講師の先生方の自己紹介と作業の説明を行いました。

2、3グループに分かれて、作業を進めました(石廊下)

1グループに先生がおひとりずつついてもらい、作業を開始しました。

まず、長さを測りました。メジャーをもって木に合わせて2mの長さを測り、印をつけました。

次に、印に合わせてノコギリを使って交代で木を切りました。切る人、抑える人を分担して、活動しました。講師の先生が安全に切ることができるようにアドバイスをしてくれました。
 

3、 講師の先生方へのお礼と学習のまとめ

各グループの活動が終わると、教室で振り返りを総合の学習カードに書きました。活動の様子の絵と感想を書きました。

、最後に講師の先生方にお礼を言って本日の作業を終わりにしました。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

初めてのノコギリ体験でしたから、わくわくしながらも慎重に安全に気を付けて作業をしようという気持ちをもっていたようです。

子ども達の感想から

(Aさん)のこぎりは難しいと思ったけど、いがいとかんたんだった。二回目は手がいたくなりました。やぎ小屋が早く完成するとうれしいです。

(Bさん)木を切ったすぐににおいをかいでみたら木のいいにおいがして、さわってみるとザラザラだった。やすりでみがくと真っすぐになった。

(Cさん)はじめてのこぎりをしたけれど楽しかったです。切った音はギコギコでした。においはしぜんの木のにおいでした。力を合わせてりっぱな小屋を作りたいです。

(Dくん)ぼくは、のこぎりで木を切って引く時力が入りました。においは、いいにおいでした。

2 先生方の感想、要望等

大変よく面倒を見て丁寧に教えていただきました。元気のよい児童3人を助手に任命し、ずっと手伝いを頼んで作業をさせていただき、本人達もとても満足して活動することができました。ノコギリがはじめ店子どもたちも様子を見ながら協力して切る活動ができ、教室近かったため作業する子だけが外で活動できたので暑さ対策にもなりました。

次回も同様に小グループで丁寧に見守っていただきながら活動に参加できるとありがたいです。