体感プログラムを中心とした自然体験学習2「野外体験 学校の自然を生かそう」

授 業 名 体感プログラムを中心とした自然体験学習2「野外体験 学校の自然を生かそう」
実施学校名 松本市立島内小学校
実施学年、学級、参加人数 4年3組 36名
担当者 担任
実施日(期間) 平成29年11月14日(火) 1~4校時
講師名 信州野外体験楽校ぷらす
実施概要 ・学校の自然を生かしたネイチャーゲーム(カモフラージュ、フィールドビンゴ、たから物さがし)を通して、自然に目を向け、自然の生命力の強さを学んだ。

・燻製づくりを通して、人は火と昔から関わりながら生活してきたことを知り、火の扱いに気をつけながらこれからも火と共に生活していくことの大切さを学んだ。

実施状況
(授業風景)

どんなことをするんだろう?

煙が桜の香りだ!

火起こしに釘付け。

宝さがしで見つけたよ!

 

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・どのゲームも楽しかった。また遊びたい。

・今まで毎日見てきた自然だけど、じっくり見ると初めて知ることがたくさんあった。

・自然のものに興味が持てるようになった。

・自然のものを使って、こんなに楽しく遊べるなんて思わなかった。全校のみんなにも伝えて、みんなで楽しみたい。

・私たちはけがをすれば病院に行けるけど、木は長い年月をかけて自分の力で治していくことがわかった。これからは、木や植物を大切にして、傷つけないようにしたい。

・クラスみんなで楽しめて、本当に楽しい時間だった。

・火の扱い方を間違えないようにしていきたい。

・初めて食べる燻製のちくわの味は、格別だった。家でも作ってみたい。

 

2 先生方の感想、要望等

当日は、3名の先生に来ていただき、子どもたち全員が自然を通して楽しんで活動できるよう、入念な準備を行っていただき、充実した時間を過ごすことができました。

子どもたちは、普段何気なく見ている自然を、じっくりと見たり、触れたりして、様々なゲームに取り組みました。どの子の表情も明るく、心から楽しんでいる様子が伝わってきました。

体験終了後、子どもたちはこの体験を全校の人たちにも、ぜひ伝えたいという願いを持ち、活動内容をまとめ、紹介する活動が始まっています。

自然分野の専門の方にお越しいただき、子どもたちが体験を通して学ぶことで、自然を大切にしていくことを実感していきました。これからも、このような活動の場を設定していけたらと思います。