自然素材を使って簡単工作③
授 業 名 | 自然素材を使って簡単工作
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立波田小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
4年 36名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 令和2年10月6日(火) |
講師名 | 特定非営利活動法人わおん |
実施概要 | 学校の図工室にて、講師の先生方から説明を受けながら、自然の木の枝をのこぎりで切った。その後、それぞれで加工し、ぶんぶんゴマやマグネットを作成した。 |
実施状況 (授業風景) |
・木の種類やそれぞれの木の特徴を聞いた。その後、木を切る方法についての説明を受けた。
・切り方の説明を聞いたあと、仲間と協力し合いながら、様々な種類の木を切った。 苦労している児童のところに講師の先生がサポートに入る姿も見られた。 ・ぶんぶんゴマを作るために、錐で穴を空けた。 ・自分の作品を早めに仕上げた児童の中には、さらに太い枝を切ることに挑戦した者もいた。 |
授業について | 記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・自然の木は、図工の時に使った木よりもかたくて、やっぱり切りづらかった。 ・木を切るのが大変で、10分ほどかかりました。ボランティアの方が手伝ってくれて、うれしかったです。 ・木の種類がたくさんあって、さくらの木やもみじなどの木がありました。切りやすい木もあったり、少し切るのがむずかしい木もあったりしました。一番楽しかったところは、木を切る時でした。切るのはむずかしいけど、切れた時がとてもうれしかったです。 2 先生方の感想、要望等 ・図工とちがって、製材ではなく自然の木での体験。しかも、太さや木の種類の違った複数の枝を準備して下さったおかげで、子どもたちの中の「木」という素朴概念が、単なる「木」としてではなく、何種類にも広がったように思える。講師の方々も、工作の視点だけでなく、木肌・木目・色・におい・硬さにも着目させるような、工夫ある進め方をしていただき、とてもありがたかった。 |