自然素材を使って簡単工作②
授 業 名 | 自然素材を使って簡単工作
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立波田小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
4年 37名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 令和2年10月5日(月) |
講師名 | 特定非営利活動法人わおん |
実施概要 | 学校の図工室にて、講師の先生方から説明を受けながら、自然の木の枝をのこぎりで輪切りに切った。その後、輪切り上の木を、それぞれで加工し、ぶんぶんゴマやマグネットを作成した。 |
実施状況 (授業風景) |
・木の種類やそれぞれの木の特徴を聞いた。その後、木を切る方法についての説明を受けた。
・切り方の説明を聞いたあと、仲間と協力し合いながら、様々な種類の木を切った。 ・ぶんぶんゴマを作るために、錐で穴を空けた。
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授業について | 記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・木を切るとき2種類ぐらいやって、かたかったけど、友だちと交代しながらやったらできたから、今度切るときも協力すれば絶対できると思った。 ・木は桜。桜の丸太はかたくて苦戦しました。でも、わおんさんのアドバイスで切ることができました。 ・やすりがけのとき、わおんさんがコツを教えてくれたから、よく分かった。 ・やすりをかけたら、見た目はガタガタだったけど、さわり心地はさらさらしたようなちょっとつるっとした感じでした。やすりがけすると気持ちよかったです。 ・また、木で工作をして、家に飾ってうれしくなりたい。また今度もやりたい。 2 先生方の感想、要望等 教師のように細かく説明するのではなく、「困ったら聞いてね」というスタイルでやっていただいた。このことで、子どもたちは、分からないことだらけで、「自分から質問しないと前に進まない」状況に置かれることになった。自然、友だち同士はもちろん、大人ともたくさん会話するきっかけが生まれた。木と触れ合うことだけでなく、工作を通した人とのふれあいがとてもいいなあと感じた。 |