体験&体感自然体験学習

授 業 名 体験&体感自然体験学習

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

6学年 30名
担当者 担任
実施日(期間) 2020年9月18日
講師名 信州やがい体験楽校ぷらす
実施概要 ①アイスブレークゲーム

②ネイチャーゲームと火おこし体験

③自然を大切に 人の一生と火の一生(講義)

④燻製づくり見学

l  実施状況
(授業風景)

①アイスブレイク

〇フラフープを使った遊び

・グループごと一本の指の上にフラフープを乗せ何秒で座ることができるかを競い合った。早くできるグループには、リーダー的な人が音頭を取っていたので、目標タイムに向けて,何度も行っていた。

・なかなかできないグループに、周りか

らアドバイスを送っていた。

〇じゃんけん遊びなども行った。

②ネイチャーゲーム

〇目隠しをして前の友達につながって歩く遊びを行った。

・はじめは見えないのに歩けないとか、怖いとか騒いでいたが、始まると音をきいたり、足元の様子を探ることに集中して歩いたりして楽しむことができた。

・目を開けたときは、こんなところを

歩いていたんだと驚いていた。

またやりたいという児童が多かった

③自然を大切に 人の一生と火の一生(講義)

〇自然からの恵み、命の大切さ、自然への謙虚な心、畏敬の心などについて学んだ。

④火おこし体験

〇火おこしの道具を使い、摩擦の力を利用して、火をおこす体験をした。
・子どもたちは二度目の体験なので、協力をして半数の子が、火をおこすことができた。

授業について 記入者    担任

1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・たった一つのフラフープで、こんなに楽しめるんだと思った。

・当たり前のように遊んでいたふ“竹馬の森”が、目をつむって視感を研ぎ澄ませて歩き回るだけなのに、ものすごくワクワク感と新鮮な感じがして面白かった。

・火おこし体験は前回やったけれども、むずかしかった。

・燻製を見たとき、火の便利さや素晴らしさに感動した。

2 先生方の感想、要望等

・1年生の時から遊んでいた“竹馬の森”で、鬼ごっこ以外にも、木の葉の形や臭いなど身近にある物を使って遊ぶことができたり、自然の中での遊び方を知ったりしたことで、遊具がなくてもいいろなことができることを知るのにとてもよかった。

・途中で雨が降ってきてしまったのですが、その中でも遊ぶことができることを教えていただけたのはよかった。