竹筒と蜜ろうを使ったキャンドル作り①

授 業 名 竹筒と蜜ろうを使ったキャンドル作り①
実施学校名 松本市立菅野小学校
実施学年、学級

参加人数

5年 32名
担当者 担任
実施日(期間) 2020年12月3日(金)
講師名 松本市地球温暖化防止市民ネットワーク(エコネットまつもと)
実施概要 ①環境、蜜蝋の、竹についての話

②竹のろうそくカバー作り

③蜜蝋のろうそく作り

実施状況
(授業風景)
① 竹の種類や地球温暖化について

生息する竹の北限が,松本まできていることを教わり,地球温暖化が自分たちの問題として考えることが出来た。

② のこぎりを使って,キャンドルカバーの切り出し

太い竹に苦労したが,のこぎりを引いたときに切れることを教えていただき,友だちと協力して切り出すことが出来た。

③ ドリルを使って,模様作り

ドリルを使うのは初めてだったが,クラブの皆さんと一緒に取り組むことで,自分のイメージ通りの穴を開けることが出来た。

④ 完成

やすりをかけ,色を付け,オリジナルのキャンドルカバーを作ることが出来た。キャンドルを入れたら,どのようになるかを想像し,楽しみな気持ちになった。

 

授業について  記 入 者 担任
      1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・ドリルやのこぎりでの作業により,自分たちの作品に関わることができ,楽しんでいた。

・地球温暖化について,クラブの方から話を伺うことで,社会の学習と合わせて考えることが出来,より自分にできることは何だろかと考えることが出来た。

・自然と友だちと協力しあい,友だちの作品を見合い,認め合うことが出来,どの子も満足のいく時間を過ごせた。

 

2 先生方の感想、要望等

・たくさんの講師の方に来ていただき、道具等も準備していただいたお陰で,短い時間であったが,スムーズに進めることが出来,大変有り難かった。

・竹の話から,地球温暖化について,分かりやすく話をしていただき,教科書では学ぶことの出来ない、自分たちの暮らしている所の問題として、考えることができた。今後も今回の活動を生かして自分たちの出来ることを続けて考えていきたい。