木の授業とバウムクーヘン作り(つながる学習)

授 業 名 木の授業とバウムクーヘン作り

(つながる環境学習:「四賀の自然を考える」)

実施学校名 会田中学校
実施学年、学級

参加人数

2学年(48名)
担当者 2学年担当職員
実施日(期間) 平成26年11月6日(木)
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ・木材バイオマスの利用

・炭の効能,炭作り

・バウムクーヘン作り

実施状況 (授業風景) mH26p23.1

学有林から授業で使う竹を切り出す。普段、木や竹を切ることがないためか、苦労する生徒もいた。

mH26p23.2
バウムクーヘンの作り方を教わって、作業開始。

 

 

実施状況 (授業風景) mH26p24.1

学有林の木材を使って、炭も作りました。        (この炭は3年生がバウムクーヘン作りで使いました。)

mH26p24.2

バウムクーヘンも上手に焼き上がりました。この後、切り分けて早速食べてみました。

授業について  記 入 者 2学年担当職員
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・バウムクーヘンの作り方がわかったし、バウムクーヘンは木の  年輪のお菓子という意味があることがわかった。

・竹の切り方がわかった。木や枯れ草などで燃料を作って、燃やして、火を作っているのが印象に残った。

・縄文時代から生えている縄文杉の存在や、木の断面を見れば その時代の気候がわかるということが知った。

・バウムクーヘンを作る時に何度も生地をつけていったように、木も太い幹になるまでに苦労しているんだなぁと思いました。

2 先生方の感想、要望等

・身の周りにある自然を利用して、学習する貴重な経験ができたと思います。バウムクーヘンという食べ物を作りながら、年輪や炭の活用など自然環境について興味をもつ生徒が多かったです。