木の授業とバウムクーヘン作り

授 業 名 木の授業とバウムクーヘン作り
実施学校名 会田中学校
実施学年、学級

参加人数

3学年 32名
担当者 3学年担当職員
実施日(期間) 平成26年11月20日(火)
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ・バウムクーヘンと年輪について

・炭と竹を使ったバウムクーヘン作り

実施状況 (授業風景) mH26p21.1

炭に火を起こしてもらっている間に年輪の話を聞きました。年輪を見るとその年の気温や方角もわかるということです。バウムクーヘンもこの年輪に関連していることがわかりました。

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バウムクーヘンの生地を作りました。卵を割ったり混ぜたりと協力しながら行いました。

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竹に生地をかけて焼いていきます。回し方や生地のつけ具合によって様々な形のバウムクーヘンが出来ていきます。交代しながら全員で作っていきました。

 

 

実施状況 (授業風景) mH26p22.1 mH26p22.2

バウムクーヘンの完成です。切ってみると年輪がしっかり見え美味しそうです。少しスモークの味もしましたが、みんなで美味しく食べました。家族へのお土産も出来ました。

授業について  記 入 者 3学年担当職員
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

○竹に生地をつけてくるくる回しながら焼いていきました。最初は本当に薄っぺらくて「これがあんなに太いバウムクーヘンになるの?」と疑問でした。しかし、どんどんやっていくうちの太くなる生地。すごく良い匂いがして早く食べたくなりました。顔が赤くなるほど熱かったけれど、竹から抜いて切ったとき感動しました。ふわふわで美味しいバームクーヘンになりました。

○二人組で竹に材料をつけて焼いた。何度も材料をつけて回して協力して出来たと思うし、きれいな年輪のような形に完成したのでよかった。

○講師の先生は木の年輪の出来方をバームクーヘンの層の出来方に例えてお話しくださいました。あまり、木のことについて調べたことがなかったので木から季節の様子がわかることにビックリした。

2 先生方の感想、要望等

自然のものを使いながら美味しいバウムクーヘン作りができ、生徒も満足していました。年輪と結びつけたお話、そして協力しながらの作業、美味しいバウムクーヘン。とても楽しく勉強になる時間でした。