木の授業と鉛筆立て制作
授 業 名 | 木の授業と鉛筆立て制作 |
実施学校名 | 島立小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
5学年 参加人数42名 |
担当者 | 5年1組 担任 |
実施日(期間) | 平成26年10月23日(木) |
講師名 | 寿さと山くらぶ |
実施概要 | 1 学校周辺にある木を見ながら、それらの木々の特性を教えてもらい、木の持つ味わい、幹の大きさ、実の様子を観察した。
2 学校周辺の木について学んだ後、鉛筆立てを制作するための材料を集める活動を行う。どんぐり、葉っぱ、小枝など自分の気に入ったものを集めた。 3 太い丸太をのこぎりで切り、鉛筆立ての土台となる部分を作り、自分で拾ってきた材料で、自分の発想を生かしながら制作し、オリジナルの鉛筆立を制作した。 |
実施状況 (授業風景) | 丸太を切る
どんぐりや葉っぱや枝を組み合わせ飾る |
実施状況 (授業風景) | 作品例 |
1、授業をして子どもの反応・様子
〇丸太を切ることがとても大変だったけれど、どんぐりや枝をホットボンドでつけてえんぴつたてができてうれしかった。 〇大きな木をのこぎりで切る時には、少し大変だったけれど、教えてくれて切ることができて、良かった。 〇えんぴつ立がうまくできてうれしかった。家で使いたい。 子ども達は、とても夢中になって作品を制作しました。学校周辺の木のみや枝や葉っぱを夢中になって拾い、自分で拾ってきた材料を楽しみながら、えんぴつたてに装飾した。それぞれのオリジナルな作品となった。 2、先生方の感想・要望 ○一人ひとりに丁寧に指導を行っていただき、各自が満足する作品に仕上がった。 ○木の学習をしてから制作に入ったことで、木を学び、そして、自然物を使って造形作品をつくるという流れがとても良かった。自然を学ぶと同時に作品制作によって、身近なものが変身して作品となることを実感することができた。 ○大きな丸太の木をのこぎりを使って切る活動は、普段の生活の中ではなかなかできない体験で、やりがいがあった。のこぎりの使い方はもちろん抵抗感のある木を力を入れて、切り続けるという経験がとても貴重な経験となった。 ○出来上がった作品をみると自然のものを材料に使いながら様々な発想のある作品が出来上がり、子どもたちもとても満足した。 |