水ってなあに?(つながる学習)

授 業 名  水ってなあに?

(つながる環境学習:「四賀の自然を考える」)

実施学校名 会田中学校
実施学年、学級

参加人数

2学年(48名)
担当者 2学年担当職員
実施日(期間) 平成26年10月15日(水)
講師名 株式会社 環境技術センター
実施概要 ・地球上の水循環

・水の飲み比べ

・水質実験(硬度、残留塩素)

実施状況 (授業風景) mH26p13.1

水の分子モデルを紹介してもらうなど理科の復習から授業はスタート。

mH26p13.2

雨水が地面浸み込む様子を観察した。

乾いた土地(左)では、表面を水が流れ、湿った土地(右)では、地下に浸み込むことがわかった。

 

 

実施状況 (授業風景)   mH26p14.1

学校の水道水、東京の水道水、フランスのミネラルウォーターを飲み比べ。どれが美味しいかな?

mH26p14.2                  残留塩素の測定実験。同じ水道水でも違いがあることがわかった。

授業について  記 入 者 2学年担当職員
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・「森がなければ良い水は作れない。」この言葉を聞いて、水は  何回も循環するけど、自然がなければ人々は生きていけないのだ と思った。

・水は循環をしていて、そのおかげで毎日水を飲むことができていることがわかった。周りの自然を守ることが大切だというこ とがわかった。

・外国の水や東京の水などを飲み比べてみて、四賀の水のおいしさがわかった。有難くいただきたいなと思った。川の水も、あとで使う人がいるんだということが知れたので、汚さないように気をつけたい。

2 先生方の感想、要望等

・ESD学習の一環として、地域の水に興味を持つ生徒がいたの で、水の種類や味などを実際に飲み比べたり、実験したりするなどの体験を通して学習できたことは良かったです。

・水を手に入れるためには、森林など周りの自然が必要なんだということがわかり、さらに身近な自然に目を向けるきっかけに なったと思います。