株式会社 環境技術センター
プログラム
株式会社 環境技術センター | ||
分類 | 実験・調査 | |
問合せ先HP等 | TEL 0263 -27-1606 担当 宮澤 http://www.kgcenter.co.jp/ |
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1. 団体・企業の概要 |
弊社は、松本市内で40年間、環境分析を行ってきている会社です。環境問題がクローズアップされる昨今、地元に根差した企業として中信地区の自然環境を守り引き継いで行くことが大切なことと考えております。自然の営みの中には、化学的な反応が行われていることが多く、また、人が作り出した物質は環境に大変大きな影響を及ぼします。このような理科実験と環境問題を組み合わせて、難しくとらえられがちな化学物質などを、わかりやすく解説したいと考えています。 | |
2. プログラムの主な指導者の資格、受講済講習 |
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3. おすすめプログラム (基本2~3時間程度) |
①「やさしい放射線の実験教室」 福島第一原発事故以来、放射線に対する関心が高くなり、一方で放射線に対して必要以上に恐怖心を持つという状況が生まれてしまいました。放射線は自然に存在し、正しい管理のもとで利用されることで人の役に立つこと、また、原子力発電の事故を受けて、これからのエネルギーについて考えるきっかけになればと思います。 普段目に見えない放射線の飛んだ軌跡を簡単に観察でき、実験、簡単な測定器を使って外の放射線量やその場にあるものの放射線量を測定します。 ・子ども 40人に対し、2人の講師 ・放射線の軌跡観察の機材(タッパー、ランタンマントル、エチルアルコール等)、 放射線量測定器を持参します。②「水ってなあに?」(水の性質と循環を学ぼう) 水が個体、液体、気体に変わること、海や川の水が蒸発して雲になり、雨となって地上に落ちてきてまた海に流れるという循環が、地球が誕生して何億年も前から繰り返され、これからも続いていくはず。だから、未来の人たちのためにも大切に、汚さないように使わなければならないことを実感できたらと思います。また、4種類の水を用意してきて、きき水を体験してもらます。日本とヨーロッパの水の味の違いを体験して、どうしてこの味の違いが出るのかを試験します。 ・子ども40人に対し、2人の講師 ・500mlのペットボトルを1人1本用意して下さい。 ・水の循環模型、ドライアイス、硬度試験キッド、水の汚れ試験キッドを持ち込みます。学習に要する時間は料プログラムとも2時間程度。講師料以外にかかる経費は特にありません。小学生1年生~中学3年生まで、学年に合わせた内容で行います。 |
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4. キーワード | 環境と理科実験 | |
5.過去の実践例 | 過去の実践例⇒ | |
6. 団体からのメッセージ |