マイ箸・箸入れづくりの授業

授 業 名 マイ箸・箸入れづくりの授業
実施学校名 高綱中学校
実施学年、クラス

参加人数

2学年  117名
担当(教諭) 2年1組  担任
実施日(期間) 平成24年 10月19日
協力団体名 寿かんなの会

社協ボランティア(新村地区ボランティア部会)

実施概要 1 ヒノキの特性やヒノキの端材を使った箸の作り方、道具の扱い方について講師の方の話を聞いた。

2 ボランティア会の指導で、ヒノキの端材を削って自分だけのマイ箸と箸を入れる袋を作った。

実施状況 (授業風景) mH24p33.1 mH24p33.2

ヒノキの特性や道具についての話   箸の削り方の指導

mH24p33.3 mH24p33.4

箸入れの縫い方の指導      クラスごとに製作

 

 

 

実施状況 (授業風景) mH24p34.1

アドバイスをいただきながら楽しく集中して取り組めました

授業について  記 入 者 2学年担任
 

1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・今日は箸づくりをしました。初めてだったので少し緊張しました。でも講師の先生がいろいろ教えてくれたので楽しくできました。仕上がった箸は母にプレゼントしたいと思います。また作ってみたいと思いました。

・箸づくりをしました。最後は自分の名前を刻みました。持ち帰ったらお父さんはもっと細くていいんじゃないか?と結構きびしい言葉をもらってしまいましたが、今日の夜ご飯は、自分の作った箸で食べました。

・箸と箸袋づくりをしました。僕はそんなにうまく作る自信がなかったけど、とても楽しみでした。ヒノキという木を使って作りました。とてもいい匂いがしました。削るのはとても難しくて大変でしたが何とかできました。箸袋もおばあさん達が教えてくれてとてもいいものができて、いい思い出になりました。

2 先生方の感想、要望等

講師の方やボランティアの方に、熱心に丁寧に教えていただいたおかげで、生徒たちも夢中になって取り組むことができました。小刀やかんなの扱いが初めてだった生徒もいましたが、アドバイスをいただくうちに上達し、生徒の中には仕上がりにこだわりを持ち、納得いくまで削ったり磨いたりする姿もありました。箸や箸袋の出来栄えに嬉しそうな表情もみられました。講師の方の専門的なお話や、ボランティアの方との交流もとても貴重なものとなりました。