体験 体感 外あそび①

授 業 名 体験 体感 外あそび①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

6年生、34人
担当者 担任
実施日(期間) 令和4年9月6日
講師名 信州やがいたいけん楽校ぷらす
実施概要 ①アイスブレークゲーム

②ネイチャーゲームと火おこし体験

③自然を大切に 人の一生と火の一生(講義)

実施状況
(授業風景)
①アイスブレークゲーム

 

②ネイチャーゲームと火おこし体験

・目隠しをして前の友達につながって歩く遊びを行った。
・転ばないようにと前の友達にしっかりとついていきながら、「何かある。これに気を付けて。」と、意欲的に取り組めた。
・足元が悪いところへ行くと、一歩一歩足場を確かめながら歩いていた。
・目隠しをしながら歩いていたので、風や葉っぱの音、石や土の感触などをより感じながら体験する

 

③自然を大切に 人の一生と火の一生(講義)

・自然からの恵み、命の大切さ、自然への謙虚な心、畏敬の心などについて学んだ。

 

④火おこし体験

・火おこしの道具を使い、摩擦の力を利用して、火をおこす体験をした。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・改めて、梓川は自然が多い地区だということが分かった。

・目隠しをしながら歩くことは怖かったけど、葉っぱを踏んだ音が聞こえたり、土の感触、石の感触などを確かめたりしながら歩くことができたので、いい体験ができた。

・自然と触れ合うことができてとても楽しかった。低学年の子と一緒にやってみたいと思った。

・火起こしは、簡単にできるかと思ったら意外と難しかった。改めて、昔の人は大変だったということが分かった。

 

2 先生方の感想、要望等

普段から慣れ親しんでいる場所だけれども、目隠しをし、自然の音を感じることで、新たな発見ができたようだった。高学年になると自然環境に触れる機会が減ってくるので、改めて興味をもつことができよかった。また、火起こし体験は、初めて体験する子が多くなかなか火がつかずに苦労したが、友達と協力しあいながら、火を付けることができたので良かった。時間の関係上、火が付かなかったペアもあったので、全員に火をつける体験をさせたかった。

しかし、今回やっていただいた体験活動は、担任ではなかなかできない活動なので、このような体験をさせていただけることはありがたい。