のこぎりを使って小物作りをしよう①

授 業 名 のこぎりを使って小物作りをしよう①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

4年 36名
担当者 担任
実施日(期間) 令和3年11月17日(水)
講師名  特定非営利活動法人わおん
実施概要 図工「ギコギコクリエーター」という単元で、のこぎりを扱う学習の一環として実施。

初めてのこぎりを使い、木を切る体験をする子どもたちに、のこぎりの安全な使い方やコツを教えてもらい、切った木材で小物を作る活動を行った。

実施状況
(授業風景)
のこぎりの使い方の説明を聞いています。

いろいろな木がある中から自分の切りたい木を選んでいます。

押さえる人と切る人で、二人一組になって木材を切っています。手が疲れたら、友達と交代しながら、協力して切っています。

できあがった小物です。木の皮をボンドでつけて、工夫しました。ほかの児童も、世界に一つだけのキーホルダーが作れて、満足していました。

 

授業について 記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・木や枝が、太いものから細いものまでいろいろありました。太い木を切ることにも挑戦できてよかったです。

・キーホルダーが作れて楽しかってです。お守りを作ったので、自分のリュックにつけたり、家にかざったりしたいです。

・もっと時間があれば、もっと木を切って、絵を描いていたかったで

す。2時間もあったのに、あっという間でした。

・最初はコツがつかめませんでした。でも教えてもらって、コツをつかみました。のこぎりを使うことは初めてだけれど、しっかり木を切ることができました。

・最初は怖くてできなかったけれど、どんどん慣れてきて、最終的に「切るの上手だねぇ。」と言われてうれしかったです。

2 先生方の感想、要望等

・家庭ではのこぎりを使うこともなかなかないお家も多い中で、たくさんの種類の木を用意していただき、無心になって木を切るという体験ができてよかったです。また、多くの人に関わっていただき、切り方を教えてくださったり安全に気を配ってくださったりして、ありがたかったです。