やぎ小屋を作ろう③

授 業 名 やぎ小屋を作ろう③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

3年(37名)
担当者 担任
実施日(期間) 2021年9月28日
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 切った木を組み合わせて、小屋の形を作り、くぎ打ちをして小屋の壁や扉、ヤギの寝床をさらにしっかり作る。
実施状況
(授業風景)
 

、あいさつ、作業の説明

2、小屋作りは、四隅の柱を固定するための横材を止めて、さらに頑丈にする。

柱をおさえて、金具にくぎを打ち込んで斜めや、横も固定する。みんなで押さえて協力して作業をした。

立てた柱をさらに固定するため位すぐ隣に短い木を固定しているところ。作業もなれた手つきになってきた。

3、寝床作り

前回切っておいた木を並べて、しっかり固定しながらくぎを打ち込んだ。作業も慣れてきて、幅を確認しながら行っていた。


できた寝床を、実際に小屋の中においてどのようになるかを確かめていた。みんなで協力して運び、置いた時には歓声が上がっていた。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・入口の戸が付いたので、ここからやぎが出入りするね、とうれしそうに開けてみていた。

・寝床を作ったグループは、やぎが触ってもいたくないようにしっかり磨く様子が見られた。みがくやすりを借りたので、後もたくさん磨いて「さわって」とつるつるになった様子をとても喜んでいた。

・実際に寝床を小屋の中に置いてみると、とてもしっかりしていたので、とてもうれしそうだった。

 

2 先生方の感想、要望等

・打ち合わせをしっかりしておいたので、何をどのようにやるか見通しを持って活動ができた。

・寝床の作業をした子たちがとても満足していたので、良い活動になったと感じている。

・高い所の木を支えることはできたが、打ち込むことは難しかったので、大人の手があり助かりました。