木材の活用法④

授 業 名 木材の活用法④

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

5年 (33名)
担当者 担任
実施日(期間) 2021年6月17日
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ①木の種類や、木の実について

②実習

実施状況
(授業風景)
①木の話

・はじめに、材料に使う木や木の実の種類、学校の敷地内にもある木の種類について教えていただいた。

・匂いのある木について説明をした後、実際に嗅がせていただいた。

②実習

・グルーガンやドリルの使い方や注意点について説明していただいた。

・自分たちで使いたい材料を選んだ後、鉛筆立てや小物置きなど、各々自分たちが作りたいものをどんどんと作っていった。

 

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・木をうまく活用すると、あんなにすごい工作ができてうまく木を活

用するとすごいなと思いました。

・木の種類や木の実の名前がいっぱい知れたし、木のにおいがいいにおいだった。                                                        

・木にはいろいろなにおいがあることが分かったし、この学校のまわりにもたくさんの種類の木があることが分かったのでよかった。

・いろいろな種類が多くておぼえるのがたいへんで困ったりしたけど、少しずつおぼえていけたし、木のことがちょっと好きになれたからよかった。今度はもっといろんな種類を知りたい。                             

・木の種類にはすごい多くの種類があるのがわかったし、木の実もすごい多くの種類があるのがわかりました。まつぼっくりにも種類があるのがわかりました。

・木はとっても大切だということが分かった。いろいろな物を作れるし、木工用ボンドでかためれば、いろいろなものを作れる。木で熱いなべを置く板が作れるかもしれないから、また自分でもやってみたい。

2 先生方の感想、要望等

・安全面や感染面に配慮していただきながら授業を実施していただけたのでありがたかったです。また、講師の方が10名ほど来ていただき、グループに一人以上ついていただくことができたので、子どもたちも困ったときすぐに相談することができていました。

・工作だけでなく、木についての話をしていただくことで、子どもたちも身近に生えている木などの自然に興味を持つきっかけとなっていたように感じました。

・工作もいろいろな材料を用意していただいたおかげで、子どもたちがイメージを存分に広げて自分の作りたいものを作ることができていました。

・今回のことがきっかけで「またやりたい」と話す子がいたり、「ものづくり」に対して興味が高まった子がいたので、機会があればまたぜひお願いしたいです。