ひみつきち作り 後編

授 業 名 ひみつきち作り 後編

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立中山小学校
実施学年、学級

参加人数

3年生 16名
担当者 担任
実施日(期間) 令和元年10月28日
講師名

信州やがいたいけん楽校ぷらす

実施概要 総合的な学習の時間「『上に登れる安全なひみつきち』作り」を講師の方に支援していただく。

この日はきちを4階まで完成させるとともに、ボルダリング作りや滑り台の固定をする。

実施状況
(授業風景)
 

ボルダリング作りを行う。二人組みになって板と木材のそれぞれの穴の位置を合わせ、ロープを通し、ちょうちょう結びをする。柱に固定する。

滑り台もちょうちょう結びで固定する。

16名全員が乗っても崩れない、4階建てひみつきちが完成する

 

 

作った遊具(ボルダリング、滑り台、ブランコ、ターザンロープ)で遊ぶ。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・3階建てが4階建てになってびっくりした。ブランコ、滑り台、ボルダリング、ターザンロープを作ることができてよかったし、すごく楽しくできてよかった。

・みんなでひみつきちで授業をしたり、お弁当を食べたりしたい。

・ひみつきちでいっぱい遊びたい。

・ひみつきちにお家の方や先生方、他の学年、地域の人を招待したい。

 

2 先生方の感想、要望等

夢だった「上に登って中山のすてきな景色が見えるひみつきち」がやっと完成し、前回に増して喜びと達成感を味わった。諦めず、チャレンジし続ければ夢は叶うということを子どもも私も学んだ。

できたひみつきちで授業や工作、火起こし、お弁当を持ってきて1日過ごす、お楽しみ会をする、他の人達を招待するなどの願いが子どもから生まれた。子どもたちの希望を一つひとつ叶えていきたい。