3の4 ツリーハウスプロジェクト (床を張る その1)

授 業 名 3の4 ツリーハウスプロジェクト (床を張る その1)
実施学校名 松本市立島内小学校
実施学年、学級

参加人数

3年4組 28名
担当者 担任
実施日(期間) H30年 11月27日 8:45~10:20
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ①モミジの木に木材を巻き付ける。

②骨組みの土台を固定する。

③骨組みをドリルで固定する。

実施状況
(授業風景)
 低くなった床板を作ったとき、どのようなツリーハウスができそうか事前に設計図を考え直し、鈴木さんも子どもたちの考えをもとに、どのような床板にしていくか説明をしてくださった。

当て布をあてがいながら木材をモミジの木に固定していった。木材を支える人、紐を通す人と役割を自分で決め、四方を全員で囲みながら木材を固定していった。

最後に紐を締め上げるときには、右のように、力を合わせて締め上げることができた。「せーの!」とかけ声を掛け合ったり、「がんばろう!」など鼓舞しあう声が自然と生まれていた。

さらに必要な木材を切り分け、前回ののこぎりの練習を生かしながら丁寧に切っていくことができた。

 

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・いよいよ床板が完成してくんだなと感じた。木を組み合わせるととても頑丈で、みんなでしばったらさらに頑丈になって、すごいなと思った。

・みんなでひもを縛ったときに、力を合わせてみんなでつくることができてよかった。次回、床板が完成できるようにがんばりたい。

2 先生方の感想、要望等

・ロープで締め上げる際に当て布をあてがったとき、「こうすれば、木に優しくできるね!」「傷がつかなくていいかも!」と、一番初めに鈴木さんから教えていただいた、「木にやさしいツリーハウスを作ろう。」という言葉を子どもたちが大切にしながら活動していることを感じた瞬間だった。