3の4 ツリーハウスプロジェクト(木材の加工)

授 業 名 3の4 ツリーハウスプロジェクト(木材の加工)
実施学校名 松本市立島内小学校
実施学年、学級

参加人数

3年4組 29名
担当者
実施日(期間) H30年11月20日 8:45~10:20
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ①のこぎりの使い方を教えていただく。

②床板の材料を作る。

③仮の組み立てを行い、見通しを持つ。

実施状況
(授業風景)
はじめに、木の周辺に木材をあてながら、どれくらいの幅の木材が必要なのかを確認した。

自分たちが考えているよりも幅が短いと感じた子もいれば、思ったよりも広くとれそうだと感じた子もおり、それぞれの子が床板のイメージをもつことができた。

曲尺を使ってどのように長さを測るのか教えてもらい、足の部分の木材を作る準備をしていった。

のこぎりの使い方も併せて教えていただいた。切り込みの仕方、切るときに力を入れるタイミング、まっすぐ切るためのやり方とポイントをおさえていった。また、全員が必ず一回はのこぎりの練習ができるようにしながら活動を行っていった。

 

実施状況
(授業風景)
慣れない手つきで懸命に木材を切っていっ  た。木材を押さえる担当、切る担当と、役割分担を自分たちで行い、協力して活動をしていった。学校ボランティアや保護者の方の手伝いも相まって、ケガをすることなく、安全に活動できた。

最後は、右のような形で床板の骨組みを組もう、というところで授業が終了した。しかし、モミジの木の周辺の電線工事の関係で根元が掘られてしまったため、計画よりも高さを低くしながら作って行くことも併せて確認した。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・思ったよりも低い床板になってしまった。これから、どうやって床板やその上を作っていくか考えていきたい。

・最初は、床板がどのようになるのか想像ができなかったけれど、実際に組み立ててみたら、「こんなに広くなるんだ。」とびっくりしました。来週の組み立てが楽しみです。

2 先生方の感想、要望等

・ボランティアの方や保護者の方のお手伝いもあり、グループ活動になったときに、スムーズに活動を進めていくことができた。

・子どもたちが全員で活動できる場面が少なかった。どのような長さやどのパーツを木材を切り分けていくかを、さらに詳しく講師の先生とご相談ができればよかった。