上高地源流見学②

授 業 名 上高地源流見学②

【信州環境カレッジ補助事業】

実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

3年生、35人
担当者 担任
実施日(期間) 令和4年9月9日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ○身近な梓川の源流が上高地にあることを知る

○同じ川でも、流れの違いや色に違いがあることに気づき、川への愛情を深める

実施状況
(授業風景)

水殿ダムで、ダムの役割と仕組みを知り、自然に住む生物についても考えた。

 

波田の梓川と上高地の梓川を比べ、上高地の方が水がきれいだと知った。雨の後だったため、本来はもっときれいだと伺った。透明度と天気の関係についても学んだ。

 

実際に河原に行って、川にある石の違いについて気づいた。

 

清水川の源流近くでペットボトルに水を汲み、冷たいことやとてもきれいなことに驚いていた。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・身近なところを流れている梓川をたどっていくと、上高地につながっていることを実感できていた。
・川の様子を比べ、上流と下流の違いに気づくことができた。
・上高地の川の美しさに驚き、川をきれいに保ちたいという思いをもっていた。
・源流の水は、そのまま飲めるほどきれいなことや冷たいことに驚いていた。

 

2 先生方の感想、要望等

・波田を流れる梓川を観察したときにも「きれい」という感想をもっていたが、比べてみると、上高地で見る梓川の美しさや色の違いに驚き、学ぶことができた。
・実際に見るとたくさんの気づきや疑問が生まれていた。疑問については、その場で教えてもらうことができ、子どもたちのよい学びとなった。
・天候等、自然が相手なので心配もあったが、いつもガイドをしている方がいることで、確認しながら安心して子どもたちに指示を出すことができた。