小水力発電機等による自然エネルギー体験「自然エネルギーについて学ぼう」

授 業 名 小水力発電機等による自然エネルギー体験「自然エネルギーについて学ぼう」
実施学校名 松本市立安曇小学校
実施学年、学級

参加人数

6年 2名
担当者 担任
実施日(期間) 2021年7月9日(金)
講師名 松本市地球温暖化防止市民ネットワーク(エコネットまつもと)
実施概要 ・自然エネルギーの概要と水力発電の話を聞いた。(パワーポイント使用)

・校舎の外に出て、自転車発電機の体験をしたり、小水力発電の実験装置の仕組みや実際に発電する様子を見たりした。

実施状況
(授業風景)
自然エネルギーって何だろう?

ホースの水を勢いよく当てて発電!

この装置、回すと意外と重いな

 

授業について  記 入 者 担任
      1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・「自然エネルギーの発電方法はいろいろな種類があること、水力発電にも発電量によって名前が変わることが分かった」

・「自転車発電は、全部の電球をつけるのは体力的にきついと分かって、電気をつくるのは大変だと思ったし、電気を大切に使いたいと思った」

・「中国の三峡ダムの話は、ダムの規模が大きすぎて驚いたし、さすがにやりすぎだと思った」

 

2 先生方の感想、要望等

自然エネルギーの全体的な概要や、水力発電について等、いろいろなお話を聞かせていただき、貴重な自転車発電機や小水力発電機を実際に目の前で体験し、見ることができて、子どもたちも得たものが多かったようでした。また、講師の方には、SDGsは何のためにやるのか?というお話や、「新しい自然エネルギーの発電方法を考えてみてね」「梓川系の水力発電について調べてみてね」といった提案を活動のなかで投げかけてくださり、子どもたちや担任にとっても、総合学習のスタートのよいきっかけになったと感じています。提案していただいたことをぜひ今後に生かし、さらに自然エネルギーや水力発電についての学習を深めていきたいと思います。ありがとうございました。