川であそぼう①
授 業 名 | 川であそぼう
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立筑摩小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
2年 24名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 2020年9月7日 |
講師名 | 合同会社リトルピークス |
実施概要 | 薄川へ行き、水辺の安全講習及び川遊び・川の生き物探し。
・身近にある川と関わることで、今まで気づかなかった自然の様子や植物や生き物を自分の目で見たり発見したりする。 ・川との安全なかかわり方について知る。 |
実施状況 (授業風景) |
<安全講習>
ヘルメットとライフジャケットを着用し、川の特性や命を守るために必要なことの説明を聞く子ども達。 ライフジャケットで体を浮かし、川の流れにそって川を下りました。足を下流に向けて、流れていきました。 泡になっているところにジャンプしました。講師の先生が待っていてくれるので安心して思いっきりジャンプしています。 <生き物さがし> 一人一人網を持ち、生き物を探しました。大きなかじか・小さなかじか・ヘビトンボなどたくさんの生き物を捕まえることができました。 |
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・川の危険や深さのことが分かった。どうやったら命は守れるかや泡に行ってはいけないという大切なことを教わってよかった。 ・最初は川は楽しいところだと思っていたけど命に係わるそういう危険もあるんだと思った。 ・深いところにジャンプして入るとき、怖かったけどがんばって入ってみたら、とても楽しかった。 ・魚を取ろうとしてもなかなかとれなかった。とれなかったけど楽しかった。 ・川に浮かんだときに、空に浮かんだみたいでうれしかった。
2 先生方の感想、要望等 最初は怖がっていた子どもたちも楽しさを実感して「もっとやりたい。」「もう一回!」と、大喜びでした。「川の生き物さがし」では、短い時間に、何種類もの生き物をみつけることができ、こちらも大喜びの子どもたちでした。はじけるような子どもたちの笑顔は、やはり自然の中が一番ということを教えてくれます。 今回のような体験は、学校職員だけではとても経験させてあげられませんでした。川のことをよく知って、前日から天気と川の様子を見て、場所を整え、ライフジャケットやヘルメットなど安全に気を配って準備をしてくださったリトルピークスの方々のおかげです。感謝したいです。 |