川の果てまで行ってQたんけんたい①

授 業 名 川の果てまで行ってQたんけんたい

上高地源流見学

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

3年 36名
担当者 担任
実施日(期間) 令和元年9月20日(金)
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 頭首工見学、水殿ダム見学、上高地見学(清水川)
実施状況
(授業風景)
 水殿ダムを見学した。

ダムの下流側と上流側に手を出し、風の流れが大きく違うことに驚いた様子の子どもたち。上流側と下流側に何度も手を出し、ガイドの話に耳を傾けていた。また、ダムを歩いて往復することでその大きさを実感することができた。

(河童橋近くの清水川の水を口にふくんだ。子どもたちは、近くを流れる梓川とは、水の透明度や水草の美しさが全く違うことに気がついた。この後、清水川が湧き出している場所を耳で確認することができた。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・川の水は、ほぼ透明で、下にある石が全部見えました。

・川を上っていったら、どんどん水がきれいになっていったのが不思議だった。

・くつ下をぬいで川に入ったら、めちゃくちゃつめたかったです。

・清水川は、こんなにいい自然で、よごさないようにしたいなと思いました。

・また、家族といっしょに行ってみたいです。

2 先生方の感想、要望等

・松本市教育委員会の海洋教育テーマ「地域協働による松本らしい『山・川・海をつなぐ環境教育』」を受け、3年:山、4年:川、5年:海という構想で、上高地学習を行いました。「最初は美しい水で始まるんだ」という原体験が、できたのではないかと思います。