身近な自然観察

授業名 身近な自然観察
実施学校 松本市立今井小学校
実施学年、学級、参加人数 1年1組31名 2年1組27名
担当者 1学年担任 2学年担任
実施日(期間) 平成29年10月4日(水)
講師名 自然観察の会 「ひこばえ」
実施概要 1 今井小学校の学習公園で、いろいろな植物や生き物を集めてくるネイチャービンゴをして、自分たちで探してきて集めたりして観察した。

2 どんぐりやくるみを採集したり、くずのツルなどの自然のものを使って遊んだりした。

実施状況

(授業風景)

ネイチャービンゴで探してこよう

 

 

これはどこに当てはまるかな

 

何かいるぞ!見つけろ!!

ツルでブランコ作ったよ!

 

記入者 2学年担任
授業について 1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

 

・いろいろな植物のことが知れてよかった。

・学習公園にはいろいろな植物や昆虫がいることが分かって、今度、家の人と遊びに来ようと思った。

・鳥の巣や初めて見つけた木の実や、くもなどの生き物も見つけられてよかった。

・たくさんの栗やくるみが落ちていて、お家に持って帰ろうと袋いっぱいに集めている子がたくさんいた。

・男の子たちは、昆虫に興味が強く、昆虫探しに熱中していた。

・自然の中を走り回り、とても生き生きとした姿が多く見られた。

 

2 先生方の感想、要望等

 

2年生は昨年も実施してもらいましたが、学習公園の活用としては、とてもよい活動だと思います。今まであまり活用されていなかった学習公園でしたが、いろいろな植物や昆虫、動物について教えていただいたことで、休日にもお家の方と行ったという話を子どもたちからも聞くことができました。学習公園を中心に少しずつ自然教育が広がってきていることを感じます。教えていただいたネイチャービンゴは、別の場所や機会でも活用できるなと思いました。

「ひこばえ」の方には、昨年と違った活動を考えていただき、2年生の子どもたちでも飽きることなく、活動することができました。とてもありがたかったです。

来年度もぜひ、お越しいただき、学習公園の魅力や自然についての学習を更に深めるきっかけをつくっていただきたいと思います。