木材の活用法(バームクーヘンを作ろう)

授 業 名 木材の活用法(バームクーヘンを作ろう)
実施学校名 松本市立鎌田小学校
実施学年、クラス

参加人数

特別支援学級 2学級(11名)
担当(教諭) 担任
実施日(期間) 12月12日 8:45~10:30
協力団体名 松本市林業士会 寿さと山くらぶ
実施概要 ・鈴木さんからバームクーヘン作りの話や木の年輪の話をしていただき、みんなでバームクーヘンを作った。

・実際の作る中でバームクーヘンが「何年育った」など木を意識しながら活動した。

・その後、協力して作ったバームクーヘンを食べた。

実施状況 (授業風景)

 

 

 

 

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40個の玉子をみんなで割ったり、材料を混ぜたりして生地作りをした。

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竹の棒に生地をつけて炭火で焼く、2人ペアーになり、協力して作った。

 

実施状況 (授業風景) mH24p12.1何回も竹に生地をつけて焼きます。竹を持って通るときは「後ろを通ります」と声をかけ、友だちに気遣いながら作った。

mH24p12.2

できあがりは見事な年輪に30才ぐらいのバームクーヘンができた。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・バームクーヘンは知っていたけれど、こんな作り方をするなんて知らなかった。おもしろかった。

・何回も生地をつけて焼くのが楽しく、年輪がいっぱいできた。

・最初は小さかったけれど太くなって、重くなり、だんだんできていくのが楽しかった。

・自分たちで作った方が売っているものよりおいしい。

・風の吹いている方に行くと煙がこない、しゃがんでいる方が熱くないなどを教えていただき、「本当だ」と体感していた。

2 先生方の感想、要望等

・木の話森林の話をしていただきながら、「木のお菓子=バームクーヘン」名前の意味、自然の木がどのようにして育つかについて少しでも興味が持てたので良かったです。

・活動がわかりやすく、支援学級の子たちが見通しを持ち、活動に集中することができ良かったです。

・子どもたちが作業しやすいように準備をしていただき、とてもありがたかったです。

・講師の鈴木さんがとても分かりやすく丁寧にお話やご指導をしてくださったので、子どもたちは活動を通して、野外活動の楽しさを学ぶことができたと思います。