木材の活用法

 

授 業 名 木材の活用法
実施学校名 松本市立鎌田小学校
実施学年、クラス

参加人数

3学年  1クラス  参加人数 33名
担当(教諭) 担任
実施日(期間) 平成24年 11月15日(木)
協力団体名  松本林業士会 寿さと山クラブ
実施概要 ○間伐材を使った木工教室

1 木の名前や特徴を知る。(色や香など)

2 間伐をする理由を知る。

3 間伐材を実際に友達と協力して切断する。

4 名札作りをする。

5 えんぴつ立てを作る。

6 作品の鑑賞会をする。

実施状況 (授業風景) mH24p13.1

友達と協力して、白樺の木を切っているこどもたち。

 

集中して、どんぐりやまつぼっくりをホットボンドで接着しているこどもたち。

 

実施状況 (授業風景) mH24p14.1

えんぴつ立ての穴を電動ドリルであけてもらう。自分の使いたい木を選んで、えんぴつ立てを作ることを楽しむこどもたち。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・木の名前を覚えることできてよかった。

・木は、間伐しないと大きくならないことが分かった。

・木のよって、香が違うことが分かった。

・自分の身のまわりにいろいろな木があることが分かった。

・のこぎりで木を切るのは、大変だったけれど、楽しかった。

・木を切る時、友達に押さえてもらってうれしかった。

・えんぴつ立てが上手にできて、うれしかった。

・講師の先生方に手伝ってもらって、いいえんぴつ立てができてよかった。

・来年もまたやりたい。

2 先生方の感想、要望等

・講師の先生方が、8種類も間伐材を用意してくださり、ありがたかった。また、まつぼっくりを炭焼きして、黒く着色していただいた。今日のために、かなり時間を使って準備してくださったことがよく分かった。

・学校にある道具では不十分で、様々な道具を持ってきていただいたおかげで、えんぴつ立てを完成させることができた。

・大勢の講師の先生が来てくださり、グループに1人ずつついていただき、安全面でも配慮していただいた。

・子ども達は、約2時間半、集中して作品つくりをすることができた。