木の授業とバームクーヘン作り(筑摩小学校)

授 業 名 木の授業とバームクーヘン作り(筑摩小学校)

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立筑摩小学校
実施学年、学級

参加人数

特別支援学級 18人
担当者 担任
実施日(期間) 令和6年11月26日
講師名 寿さと山くらぶ
実施概要 ・木の話
(年輪のでき方、年輪からわかること、筑摩小学校にある木(つかまの森)の様子)
・バームクーヘンの作り方説明と注意
・バームクーヘン作り(2人1組)
実施状況
(授業風景)
筑摩の森にある松は、もっともっと大きくなるのだと知りました。

材料のたまご🥚「殻がはいちゃうよぉ」と心配しながら、ちょっと親指を入れて「えいっ」 上手に割れました。 たまごたっぷりです。

「まだまだ、大きく、太いバームクーヘンになるように焼くぞぉ」

「がんばれ、がんばれ」

「いいにおいがするね」「おなかすいたぁ」

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
木の学習では、筑摩の森にあるまだまだ大きくなるという松や大きな石をのみこもうとしている柳の木の姿にビックリしていました。
たまごを幾つも割ったり、粉を入れて混ぜ合わせる準備作業も楽しく活動できました。煙が立ち込める炭火の様子を体で感じながら、ペアになった友だちと、仲よく力を合わせて最後までバームクーヘンを焼くことができました。時々、においをかいでいる子どもたちの顔が最高でした。2 先生方の感想、要望等
準備から片付けまで、全て担って下さったことに感謝しています。
事前に学習をしたいとお願いすると、快く竹をお貸しいただけました。
おかげで、何も分からないまま、不安のまま挑戦する子もなく、全員が意欲的
に活動できました。「ここを持てば大丈夫だよ」「いいかんじ、まだ焼こうね」
と、こども達に優しく声をかけてくださり、活動を見守っていただけました。
おうちの方からも「いっしょにおいしくいただきました」「貴重な経験ができ
ました」と感謝の言葉をいただきました。本当にありがとうございました。