水殿ダムラフトピクニック①
授 業 名 | 水殿ダムラフトピクニック①
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立梓川小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
4年 36人 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 令和5年7月10日 |
講師名 | 合同会社リトルピークス |
実施概要 | ・水殿ダム湖でボートに乗り、パドルの漕ぎ方を教わる。 ・水殿ダム湖に飛び込んだり、浮いたりしながら自然を楽しむ。 ・水殿ダム湖に流れている水の源流をたしかめたり、川遊びをしたりする。 |
実施状況 (授業風景) |
[道具の確認、安全講習]
活動中の約束、自分の命を守るライフジャケットやヘルメットを確認しました。一番危険なのはパドルの柄であることを知ると、慎重に道具を扱う姿が見られました。担当のインストラクターの先生とすぐに仲良くなり、期待に胸を膨らませ、ダム湖へ向かいました。 [ボート乗り] 水に入ること抵抗を示す子もいましたが、ボートに乗るとすぐにパドルを使って漕ぎだしました。みんなで声を合わせながら、パドルを漕ぎました。気持ちを合わせるとグングン進みました。パドルを使っての水の掛け合い合戦や、気持ちを合わせる掛け声、パドル合わせなどを楽しみました。 [源流体験] ダムの河原にたどり着き川の源流を見ました。小さな隙間から水が湧き出ているところで泡が上がってくるところを見て驚いていました。また、平らな石を使って水切りをしたり、水生生物をみつけたりしました。思う存分川遊びを楽しんでいました。
最後は元の場所まで泳いでいきました。足がつかない深い場所も怖がることなく、泳ぐことができました。
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授業について | 記 入 者 | 担任 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・ダムは人間にとってはとてもいいものだけど、自然にとってはいけないものだと分かった。僕たちは自然を大事にして生きていきたい。 2 先生方の感想、要望等 子どもたち以上に担任も楽しみました。自然を目、耳、鼻、肌、すべてで感じられたことが素晴らしかったです。楽しい活動の中で、人工物があることによる生活への恩恵と、人工物による自然破壊について考えさせられました。 |