奈良井川・大河の一滴①

授 業 名 奈良井川・大河の一滴①

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立田川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年 41名
担当者 担任
実施日(期間) 2023年8月30日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 講師が実際に現地を歩いて撮影した写真やエピソードを交え、奈良井川の源流から信濃川の河口までをスライドで辿る。
実施状況
(授業風景)

初めて会う講師の方に、子どもたちは興味津々でしたが、とても楽しくお話していただき、場が和んでスタートできました。

当日に着用する装備を見せていただき、子どもたちも安心したようでした。川の中での姿勢についても子どもたちにわかるように実演して伝えていただきました。

授業について  記 入 者
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・ボートから落ちたら立とうとしないで泳がないで足を上げてプカプカ浮いてラッコのポーズでいればいいことがわかりました。それは、みねちゃんがどうやって浮くかを例で見せてくれたからです。わかりやすく話してくれたので、安全に川下りができると思います。
・泳いじゃいけないし、あわてたらいけないし、立とうとしたらいけないのを聞いて、気をつけたいと思いました。
・川は人間が汚していると聞いて驚きました。海で死んだクジラの口の中がゴミだらけでびっくりしました。
・1学期の社会科見学の時のことを思い出しました。水は長野県だけのものではないこと、川は大切なことをよく思い出しました。
・人が川を汚したせいで魚が住めなってしまったのがかわいそうだと思いました。山と川と海を大切にしていきたいです。
・すごく分かり易く教えてくれて嬉しかった。「危険だな。」「安心だな。」が分かってよかったです。水の大切さを教えてくれて嬉しかったです。

2 先生方の感想、要望等

・実際に川で活動している講師の方のお話をお聞きして、1学期に社会科「水はどこから」で学習したことを思い出す子も多かった。橋の上から眺めるだけでなく、実際に入水し、川を体感することで、さらに川や海、自然環境に思いを巡らせることができるのではないかと思う。奈良井川と田川に挟まれた場所にある本校の子どもたちにとって、川はとても身近な存在であるので、事前学習として有意義な時間となった。