水殿ダムラフトピクニック③

授 業 名 水殿ダムラフトピクニック③

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年 37人
担当者 担任
実施日(期間) 令和5年7月10日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・水殿ダム湖でボートに乗り、パドルの漕ぎ方を教わる。
・水殿ダム湖に飛び込んだり、浮いたりしながら自然を楽しむ。
・水殿ダム湖に流れている水の源流をたしかめたり、川遊びをしたりする。
実施状況
(授業風景)
[道具の確認、安全講習]

まず川に入る時の約束やライフジャケットの着方等を確認しました。ただ、一番大切なのは、川遊びを楽しむことです。期待に胸を膨らませ、ダム湖へ向かいました。

[ボート乗り]

ボートに乗り、パドルの使い方を教わりました。どうすればたくさん進むかを聞き、みんなで声を合わせながら、パドルを漕ぎました。また、パドルを使って、友だちと水を掛け合いながら、水遊びを楽しみました。
途中、ダム湖へ飛び込んで良いことを伝えられると、怖がって誰も飛び込もうとしませんでした。ですが、1人、2人と飛び込む子が増えていき、最後にはたくさんの子がダム湖へ飛び込んでいきました。ダム湖でぷかぷかと浮いたり、潜ったりしながら、湖の自然を満喫することができました。

[源流体験]

河原に行き、川の源流を見に行きました。小さな隙間から水が湧き出ているところに行き、子どもたちは大変驚いていました。また、泥岩をこすって泥を出し顔に落書きしたり、平らな石を使って水切りをしたりしました。思う存分川遊びを楽しんでいました。

 

最後は元の場所まで泳いでいきました。足がつかない深い場所も最後には、怖がることなく、泳ぐことができました。大変楽しく活動できました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・みんなで協力してボートをこいだことや平たくて丸い石をたくさん見つけてみんなで水切りをしたことや、ボートから降りて手を離して浮いた事が楽しかったです。
・海から、来た水が川になっているかと思ったら、なんと湧き水から川になっている事を初めて知った。
・石が落ちてきているのは火山の石が崩れて落ちてきているということを初めてしった 水は意外と冷たくて凄い深かった
・深い所とか浅い所とか色がほとんどは青色なのにエメラルドグリーンのところがあるのは驚きました。

2 先生方の感想、要望等

これまでの自然体験活動の中で、個人的には一番楽しかったです。森の静けさや湖に飛び込んだり、ボートを漕いだりする楽しさを感じることができ、子どもたち以上に活動を楽しむことができました。子どもたちにとって、めったにできない体験をさせていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、また参加したいです。