水殿ダムラフトピクニック②

授 業 名 水殿ダムラフトピクニック②

【「信州環境カレッジ」補助事業】

実施学校名 松本市立梓川小学校
実施学年、学級

参加人数

4年 34人
担当者 担任
実施日(期間) 令和5年7月10日
講師名 合同会社リトルピークス
実施概要 ・水殿ダム湖でボートに乗り、パドルの漕ぎ方を教わる。
・水殿ダム湖に飛び込んだり、浮いたりしながら自然を楽しむ。
・水殿ダム湖に流れている水の源流をたしかめたり、川遊びをしたりする。
実施状況
(授業風景)
[道具の確認、安全講習]

まず川に入る時の約束やライフジャケットの着方等を確認しました。みんなこれから、ダム湖で水を体験することに胸を躍らせ、わくわくしながらインストラクターに連れられ、ダム湖に向かいました。

[ボート乗り]

 

ボートに乗り、パドルの使い方を教わりました。班のメンバーで心を合わせて、パドルをこぐことが大切だと教わり、一生懸命声に出して漕いでいました。前に進んでいる班に追いつこうと一生懸命漕ぐ姿、近くにいる班にパドルを使って水をかけ合い遊ぶ姿がとても印象的でした。途中、ダム湖に飛び込む体験をしました。こわがりながらも、次々とダム湖に飛び込んでいました。ボートに戻ることが難しい様子でしたが、友だちに引っ張り上げてもらう姿もあり、友とのかかわりを垣間見る瞬間でした。

[源流体験]

河原に行き、川の源流を見に行きました。小さな隙間から水が湧き出ているところに行き、子どもたちは大変驚いていました。河原で見つけた平らな石を使って水切りをしました。水切りを初めてしたという人もいて、川遊びを体験するとても貴重な機会となりました。

 

岸に近づくと、ボートから湖に飛び込み、泳いで岸まで泳いでいました。最初はダムの広さや広大な自然の中で緊張していた子どもたちでしたが、活動を通し、水遊びの楽しさを実感していました。

授業について  記 入 者 担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・ダムに入ったとき足がつかなかったので、最初は、怖かったけど慣れてくると、逆に足がつかないプールみたいで楽しかったです。
・初めてボートになったけど、前こぎや後ろこぎのやり方がわかって楽しかった。
ダムができる前は、川にたくさんサケなどがいたけれど、ダムができてから、川の水が
少なくなってサケなどがいなくなったことが分かった。
9月の梓川で行うリバーアドベンチャーがとても楽しみになりました。

2 先生方の感想、要望等

ダム湖に入って、ボートに乗ったり、飛び込んだりすることができるとても貴重な機会でした。子どもたちと共に、同じことを体験し分かち合うことができて、とても楽しく良い時間を過ごせたように感じます。