木の話とバウムクーヘン作り①
授 業 名 | 木の話とバウムクーヘン作り①
【「信州環境カレッジ」補助事業】 |
実施学校名 | 松本市立梓川小学校 |
実施学年、学級
参加人数 |
5年生 30名 |
担当者 | 担任 |
実施日(期間) | 令和元年11月12日 |
講師名 | 寿さと山くらぶ |
実施概要 | ①木の話(年輪のでき方・木の種類についての説明)
②実習(バウムクーヘン作り) ③試食 |
実施状況 (授業風景) |
①木の話(年輪のでき方・木の種類についての説明)
・輪切りになった木を班ごとに見ながら、年輪について学んだ。 ・年輪のでき方や、その時の気候、年輪の数え方を知ることができた。 ・自分たちから校地内や自分の家の木の様子について質問をしていた。 ②実習(バウムクーヘン作り) ・バウムクーヘンの材料(卵・砂糖・小麦粉・ホットケーキミックス)をケースに入れよく混ぜもとの液を作った。全員が卵を割る経験をしたが上手にでき喜んでいた。 ・竹の棒に、作った液をかけて焼いた。 一回かけて焼くごとに年輪一年分と考え、10年分交代で焼いていった。 ・始めは講師の方が液をかけていてが、途中からかける方の体験もした。
③試食 ・1㎝ぐらいの幅に切り分けた。(全員が体験をする) ・切ったときにかけたところを試食したところ、焼き立てでとてもおいしく喜んでいた。 ・切ったバウムクーヘンを袋に分けて入れ持ち帰った。
|
授業について | 記 入 者 |
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等
・年輪の太さで、この年は寒かったこの年は暑かったとかがわかるので木はすごいと思った。 ・リンゴの木のような選定を、普通の木もしていたのでびっくりした。 ・竹に生地を塗って地道に焼いていくと、あんなにおいしいバウムクーヘンができるので、地道にやることは価値があるんだなと思った。 ・しっとりとしていてとてもおいしかった。家の人に食べてもらったら喜んでくれた。 ・家庭科の授業でも生かしていきたい。
2 先生方の感想、要望等 ・身近にある木について子どもたちはあまり意識をして生活していない現状であるので、自然が豊かな梓川の地でこれからも生活していくためには、今回の授業は意識付けにとてもよかった。 ・バウムクーヘン作りは、楽しみながら学べるのでとても良い教材だった。 ・たくさんの講師の方に来ていただき、安全にできたのでありがたかった。 |