あかりのエコ教室

授 業 名 あかりのエコ教室
実施学校名 松本市立波田小学校
実施学年、学級

参加人数

6年1組 35名
担当者 学級担任
実施日(期間) 平成27年11月11日(水)
講師名 パナソニック株式会社 松本営業所
実施概要 ・白熱灯、蛍光灯、LEDの仕組みや消費電力の違い等について、講師の話や実験を通して理解し、日常生活でできる節電について実践しようとする意識をもつことができる。
実施状況
(授業風景)
①電気エネルギーのほとんどは、限りある化石燃料を利用して得られていることを知る。

(①) mH28.p31.1           (②)mH28.p31.2

②白熱灯、蛍光灯、LEDであかりをつけるには、手回し発電機を使うと何人でできるか実験する。また、スイッチをオンにして点灯したときの使用電力を計測して数値を記入する。これらの活動から、白熱灯と蛍光灯とLEDを比べると、LEDが非常に効率よく電気を使っていることを知る。

(②)mH28.p31.3

mH28.p31.4

 

実施状況
(授業風景)
③白熱灯、蛍光灯、LEDの仕組みを知り、LEDの有用性について理解する。
(③) mH28.p32.1④「今日の授業でならったことを1週間おうちでやってみよう。」というめあてで、チャレンジシートに記入する方法について、説明を聞く。
授業について  記 入 者 学級担任
1 授業を通しての子どもたちの反応、感想等

・電気を消すとエコになって電気代が安くなることが分かった。省エネでこれ(チャレンジシートを使っての1週間の節電活動)をやってみたらとても楽だった。

・LEDがとってもエコですごいと思った。

・LEDは、20年すると1個ずつ替えればいいなんてビックリ。

・信号機がLEDを使っているなんて知りませんでした。

・電気は作るのに資源が多く使われるので、つけっぱなしは、よくないことが分かって良かったです。

・白熱灯、蛍光灯、LEDについて面白かったところは、手回し発電機は、3人、2人、1人と少なくなっていき、電気の測定値も56W、15w、6wと少なくなって面白く、LEDが1番エコにつながるとは、初めて知った。

2 先生方の感想、要望等

・電気を作るのに限りある資源を使っていること、白熱灯と蛍光灯とLEDで使う電力量の違いを実感できること、普段の生活で節電できること等を楽しく学ぶことができる。普段の授業で理科が得意でないと思われる児童にも良く理解できていた。

・学習内容は、6年生で学ぶことであるが、3~4年生でも、十分に理解できる内容であると思う。